大分県北部 中津・宇佐エリアでおすすめの釣りを紹介!

【エリア別】おススメの釣り

大分県北部の中津・宇佐エリアは遠浅の地形になっており干潮時には潮がなくなってしまうほどです

大型河川の河口はゴロタ岩が多いですが主に砂地です

おススメの魚種を紹介していきます。

キス(鱚)

キス釣りのシーズンは、4月中旬から9月頃までが良く釣れる時期です。主に投げ釣りで狙います。

釣り方

エサには青ゴカイや赤ゴカイを使用します。ちょい投げの仕掛けは天びん仕掛け5から10号が一般的です。重くしすぎるとあたりが取りづらくなってしまいます。赤ゴカイは細くてやや付けづらいものの、食いが非常に良いためおすすめです。2センチほどにカットして針にまっすぐ刺すと効果的です。

基本は仕掛けを遠投し広く探りますが、近場にもキスがいることが多いので、手前も探ります。

リールをゆっくり巻いて仕掛けを海底で引きずると、キスがエサに反応します。竿を横にゆっくり動かすのも有効です。
キス特有の「ブルブルッ」としたアタリがあれば、合わせます。多点針なら一度に複数釣れることも。待ちすぎると針を飲み込まれてしまい外すのに苦労します。最悪の場合仕掛けが千切れてしまいます。

ポイント

おすすめのポイントは、

  • 中津港の西側の波止、東側の波止
  • 長洲港の奥の堤防

どちらも干満差が大きい日の干潮は避けるようにしましょう。

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シーバス(鱸)

シーバスは年間を通していつでも釣ることができます。ハイシーズンは秋で比較的釣りやすくなっています。

山国川では80センチを超えるランカーサイズも釣ることができます。またメーターオーバーのシーバスが釣れることもるので、おすすめの河川です。

釣り方

宇佐中津エリアは、全体的に水深が浅く、根掛かりのリスクが高いポイントが多いです。そのため、シャロー系のミノーやペンシルを使用し、水面直下を引くことで、根掛かりを減らすことができます。

釣行のタイミングとしては、満潮付近が特におすすめです。満潮時には潮位が高くなり、障害物が水面下に隠れるため、根掛かりのリスクが低減します。また、潮の動きが活発になる干潮から満潮にかけての時間帯も、魚の活性が上がりやすく、釣果が期待できます。

河口ではチヌやマゴチなど思わぬ魚が釣れることもあります。

エサ釣りでは、投げ釣りや夜釣りでの浮き釣りが効果的です。エサとしては、青ゴカイが特にアピール力があり効果的です。夜釣りでは、電気ウキを使用することで、ウキが海に引き込まれる瞬間の引き込みを視覚的に楽しむことができます。

ポイント

おすすめのポイントは、

  • 山国川
  • 小祝漁港
  • 駅館側
  • 長洲港

コウイカ

コウイカは4月後半の水温15度付近から釣れ始め、7月くらいまでは釣ることができます。

釣り方

コウイカは主にエギングで狙います。底を意識して狙うようにすると比較的すぐに釣れます。アオリイカに比べて動きもゆっくりでボトム付近を泳いでいるため、海底が砂地の場合はずる引きでも釣ることができます。ステイを長めにすることも効果的です。

春のシーズンは3~3.5号のエギを使用します。

ポイント

おすすめのポイントは

  • 中津港の西側の波止、東側の波止

干潮時はかなり長いタモが必要な場所が多いです。

マゴチ

マゴチもキスと同様に4月中旬から9月頃までが良く釣れる時期です。

釣り方

マゴチは海底付近に生息しており、底層での捕食活動が活発です。そのため、ワームをボトムに沈め、ズル引きやリフト&フォールなどのアクションを加えることで、効果的にアプローチできます。

また、広範囲を探る場合には、バイブレーションを使用するのも一つの方法です。バイブレーションは遠くまで飛ばすことができ、広い範囲を効率的に探ることができます。特に、マゴチが広範囲に分布している場合や、活性が高い時には、バイブレーションの使用が効果的です。

マゴチは夏が旬で、美味しく食べられる魚です。ぜひ狙ってみてください!

ポイント

おすすめのポイントは、

  • 中津港の西側の波止、東側の波止
  • 小祝漁港の山国側河口付近
  • 長洲港の導流提、船道

その他

河口ではチニングやウナギ、ハゼ

港ではカサゴ、チヌ、青物、コノシロ、カレイなどの魚種も狙うことができます

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